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2008年04月23日 10:29
BRIDGE話・・後日談

先日「BRIDGE話」としてご紹介したドミニカと福岡の架け橋となってくださったドミニカ派遣のJICA隊員Fさんが、なんと突然事務局を訪ねてきてくださいました。この3月に2年間の任期を終えられて帰国されていたのです。その時Fさんから聞いたお話がまたすごいBRIDGE話だったので、ここで紹介させてください。

ドミニカを離れられる際、Fさんはロン君ご家族から、当時のホストファミリーIさん家族への贈り物を託されて、大事に手荷物で持ち帰ってくださったそうです。本当の意味で両家族の架け橋となってくださったFさんは、福岡に着くや否や、ロン君から聞いてきた住所を頼りに南区のIさん宅を訪ねてくださいました。

もちろん、Iさん宅にはアポもなく突然の訪問。夕食時のお客さんで家族は大慌てだったそうですが、ロン君からの贈り物を携えたドミニカからの突然の訪問者を温かく迎えてくれたそうです。家からはFさんが通訳ともなり早速ロン君にも電話。ロン君のことをわが子のように慕ってくれていたおばあちゃんは、電話口で「ロン!ロン!」と何度も呼んで、その声を、息遣いを懐かしんでおられたそうです。

子どもの頃、南区のそのあたりで過ごしていたというFさん。ロン君と同じ14歳になったホストフレンドが通う中学校が自分の出身校と聞いて懐かしくたまらなかったと言います。そしてさらに驚いたのは、ホストファミリーのお母さんに「F君やない!」と声をかけられたその時・・・。なんとホストファミリーのお母さんはFさんの中学時代の同級生。福岡出身とはいいながら、転校が多い子ども時代を過ごされていたFさんは、福岡の中学校には2年間しか在籍していなかったそうです。でもなんと今回Fさんはドミニカのロン君と福岡のIさんファミリーをつないだだけでなく、中学時代の同級生とも再会するという、とても稀なBRIDGE話の結末も体験したのでした。なんという縁の強さでしょう。きっとこの先もずっとずっと、Fさんはドミニカと福岡を固く結び付けてくださるし、近い将来、夢をかなえてパイロットになったロン君が福岡の地を再度訪れてくれたときには皆で再会を喜び合うことでしょう。

こんな素敵なBRIDGE話を聞かせてくれたFさん、本当にありがとうございました! (香)







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