« USAレポート(9月3日) | メイン | USAレポート(State Fair) »

2009年09月05日 21:49
USAレポート(9月4日)

早いものでミネアポリスのプログラムは今日が最終日。明日は土曜日ということもあって
年に一度州ごとにおこなわれる州の特産名物展、みたいなState Fairというお祭りに参加して
American Cultureを堪能することになっています(^^)
どんなお祭りなのか、それは明日のレポートを楽しみにお待ちください☆

昨夜はホームホスピタリティーでご家庭に招待されていたので帰宅が遅くアップできませんでした。
まずはその話題から。

ミネソタで生まれ育ったというお医者さんのご主人のDavid、コネチカット出身でかつではバリバリの会社員、
今はNPOのボードメンバー(おもにはtreasurer)を6つも務める大忙しの奥様Susan
そして昨年まで沖縄の粟国島で2年間のJETプログラムで英語を教えていたという日本語が堪能な
Nic、と私たち(またまたボツワナのLoratoさんと一緒でした!)で楽しい時間を過ごしました。

balcony.jpg plimptonfamily.jpg 

特にSusanはWorld Learningというアメリカ人の高校生、大学生を海外体験に送りだすプログラムを
行っている団体にも深くかかわっていてこの話がAPCCに通じるものがあってとても面白かった!!
これからもお付き合いして何か、ミネソタと福岡をつなげられるような活動も展開できそうな・・
そんな気がしています(^^)

homedinner.jpg nicehome.jpg

さて今日は朝から3つの団体を訪問。
一つ目はミネソタの様々な大学のサービスラーニングやインターンシップの担当セクション間の
ネットワークを作り、相互に情報共有や研修プログラム開発、スタッフ研修など
メリットを共有して地域との橋渡しをしていくことを推進しているNPOに訪問して話を伺いました。
各州ごとにこうした大学とコミュニティーをつなぐ役割を果たしているNPOが存在するらしく
全国規模のネットワークに所属しているそうです。

campuscompact.jpg

続いては Heading Home Minnesotaという、ホームレス支援、問題解決のために活動しているNPO。
ここはほとんど行政からの資金援助でこの問題に取り組んでいるNPO。問題解決のための
アドボカシーや、ホームレス支援を行っているNPOへの資金援助なども行っています。
ほとんどが行政からのファンディングなのですが、税金控除が受けられるNPOとしての
認定を受けられている、のが驚きでした。

homeless.jpg

上記、二つともはスタッフの数も少なく小さな組織でしたが、最後に訪問した Minnesota AIDS Projectは
1983年創設。立派な2階建てのビルに、スタッフ数も4-50名はいたのではないかと思いますが
大きなNPOでした。

AIDSsign.jpg salon.jpg

ミネソタでは現在9000名のHIVウィルス感染者がいるそうですが、AIDS防止教育、HIV positiveの人たちの
生活・メンタルサポート、仲間作り支援、居場所作りなど直接支援の活動と、
そうした弱者の支援やAIDS防止の正しい教育を普及するための政策法律立案につなげるための
アドボカシー活動に重点を置いて活動を行っています。
アメリカでのAIDS問題は、ゲイ社会の中での問題、ということもあって、なかなか教育機会も
広げていくのは難しいそうです。私からすれば、日本よりずっとずっとオープンにこの問題に
取り組んでいる、という印象ですが、まだまだだと代表のTeelさんは言われていました。

AIDSmsteel.jpg wall.jpg

AIDS問題についてはできるだけはっきりと、包み隠さず話していかないと効果がないらしく
ストレートに教育しすぎて二度と来ないで、と言われる体験もされたり・・と。
でもそれに怯むことなく活動を推進しているパワーを、この60代であろう女性からひしひしと感じました。(香)







コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)



NPO アジア太平洋こども会議・イン福岡
〒810-0001福岡県福岡市中央区天神1-10-1福岡市役所北別館5階
TEL 092-734-7700 FAX 092-734-7711
E-mail info@apcc.gr.jp