« 2010年10月 | メイン | 2010年12月 »

2010年11月19日 21:17
最近嬉しかった話

私には小学生の子どもが二人いるのですが、そのうち下の子(小学4年生)が先日、学校の
総合学習の時間に、目の不自由な方とのふれあい体験をしたそうです。
3時限の総合学習の中で、視覚障がいをもたれているNさんからお話を聞いたり、Nさんの
ピアノ演奏を聞いたりして一緒に過ごしたんだそうです。
仕事から帰って、「今日どんなお話がきけた?」と尋ねたら、息子はこんな話を聞かせてくれました。

clip_image002.jpg


今年の夏、Nさんが、初めて鹿児島まで一人旅をされたそうです。鹿児島までは新幹線。
たまたまその新幹線で隣に乗り合わせた大学生の男の子が「何でもお手伝いしますんで
いつでも言ってください」と声をかけてくれたらしく、それから話が弾んで、
“もう一度会っておしゃべりしたい!”とNさんがおっしゃるくらい、楽しいときを過ごされたんだそうです。


「でね、その男の人は、アジア太平洋こども会議のボランティアをしてたんだって!!ちゃんとそう言ったよ!!」

息子はこの素敵なエピソードはもちろんですが、その主人公がAPCCのボランティアさんだった、って
ことが一番印象に残ったみたいで、喜び勇んでそれを私に伝えてくれました。

私も嬉しくって、「やっぱAPCCのボランティアさん。さすがやねぇ。OMOIYARIの心あふれるって
こんな人のことを言うんだよね。」と大興奮。二人のこども達にも「こんな人になってもらいたいよ」って
話しました。
もちろん、APCC大好きのわが子たちは、“あったりまえさっ”と言わんばかりの得意顔をしてましたが(^^;)


APCCに関わっている人たちは、言葉や文化が違っても分かりあおうと一生懸命努力し、
そこから心を通じ合わせる経験を積み重ねていきます。
それに上手く行かないときがあっても怒るのではなく、それを受け入れようとする。
相手は生身の人間ですから、うまく心が通じ合うこともあれば、何らかの原因で
うまくいかないこともある。それが異文化交流の楽しさでもあり難しさでもありますものね。

たとえ上手く行かなくても、相手のせいにして逃げるのではなく、また次にチャレンジすることで、
異文化に対する柔軟性や耐性みたいなものが徐々にできていくのでは?! 
違いを違いだとあまり感じなくなる感覚。
もちろん、異文化交流で心が通じ合うとその喜びは何とも言えないもの。自信にも楽しみにも
つながります。

そして、一番嬉しいのは、こうした外国の人たちとの異文化交流の経験が、その人の身近にある
価値観の違いや考え方の違いを偏見なく自然に受入れてあたりまえのように接する態度、にも
つながっているところ。
これからもAPCCの活動を経験して、こうしたOMOIYARIの心あふれる地球市民がたくさん生まれていってほしいな。
皆さんもOMOIYARIのエピソード、たくさん見つけて教えてください☆ (香)



NPO アジア太平洋こども会議・イン福岡
〒810-0001福岡県福岡市中央区天神1-10-1福岡市役所北別館5階
TEL 092-734-7700 FAX 092-734-7711
E-mail info@apcc.gr.jp