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2015年10月20日 14:29
高校生対象新プログラムの為のスリランカ視察に行ってきました!

こんにちは、事務局より ようよう です!
ひさーしぶりのブログ更新です♪
今日久しぶりに更新しようと思い立った理由は、
今年12月からスタートする高校生対象の新しいプログラム
「グローバルブリッジリーダー(GBL)アクションプログラム
~国連ハビタット活動 in スリランカ~」の
事前現地調査の為、スリランカへ視察旅行へ行って参りましたので、
その報告を皆さんとも共有したいな~と思ったからです^^

GBLアクションプログラムの詳細はこちらをどうぞ!
http://www.apcc.gr.jp/cms/training/the_28thAPCC_GBLActionProgram

国連ハビタット福岡本部とBRIDGE CLUBスリランカに協力してもらうことで
すごーく刺激的なプログラムになる予感満載でとてもワクワクしています☆

では早速、視察旅行の報告を写真とともに綴っていきたいと思います♪

スリランカに到着して初日、
まずは国連ハビタットスリランカオフィスの松尾さんと打合せ。
コロンボに住んで3年だそうですが、その前は大野城に住んでいたこともあり、
なんとAPCCのシャペロンのホストファミリーをしたこともあるそう!
とーってもチャーミングな、でもすごーく頼りになる方でした☆

松尾さんにスリランカについての情報を色々と教えていただきながら、
スリランカでハビタットが取り組んでいる事業についてブリーフィングをしてもらい、
3月の高校生たちのツアーアレンジについてもアドバイスをいただきました♪

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松尾さん(写真中央)とトゥクトゥクにて♪


午後はBRIDGE CLUBスリランカのメンバーとミーティング!
Ahshan Ali、Kasun、Hashir、
PiumiちゃんとPiumiちゃんのママが集まってくれました★
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みんなと活発な意見交換を行うことができ、
すごく積極的な姿勢で12月からのプログラムへの協力と
3月の高校生たちの受け入れを承諾してくれたので、
私達も更にプログラム開始が楽しみになりました!


2日目はアヌラーダプラに移動!
長時間の移動でしたが、国道が綺麗に舗装されており、
想像していたより快適でした♪
途中、シーギリヤ・ロックも遠くから見てきました。

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片道1時間くらいで登れるそう!3月のプログラムの際には、
みんなに登ってもらえるようプログラムに加えたいな~

そして、アヌラーダプラに到着し遺跡や仏寺を少し観光♪
野良ザルがいっぱいいましたー^^
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3日目は朝からキリノッチへと移動し、国連ハビタットキリノッチ事務所を訪問。
スリランカ北部の町キリノッチは、2009年まで続いたスリランカ内戦で激しく被災し
たくさんの人々が住むところを奪われ難民となりました。
内戦が終結し、住民たちが帰還してきましたが、
終戦から6年がたった今でもまだまだ復興は追いついていません。
キリノッチでは、住居や公民館などを建て住環境を整えるための支援をする
ハウジングプロジェクトを中心に視察させていただきました。

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打合せの様子。事務所で打合せをした後は、フィールドへ視察に。

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ハウジングプロジェクトのモデルハウス
お家の横にはウォータータンクも併設されていました。
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こちらは保育園。夜は大人たちが勉強するのに施設を開放しているそうです。
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国連ハビタットのスリランカでの支援活動は、
「People's Process」という理念のもと行っており、
住民たち自身が自分たちのコミュニティーには今何が必要なのかを考え、
その家や施設を建設するためにはどのような資材が必要で、
どういったデザインにするべきなのかなど、
ハビタット職員の指導のもと全てを自分たちで考えて進めていきます。

説明だけでなく実際にサイトを見ることで、
その理念の有益性がとても良くわかり、
また様々な現場を見せていただり住民の方から話を聞くことで、
支援のニーズを痛いほど感じました。


キリノッチ視察後は、マナーへと移動。
4日目は朝から国連ハビタットマナー事務所を訪問し、
マナーでの活動を視察させていただきました。

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国連ハビタットマナー事務所にて職員の皆さんと。

マナーでは主に学校関係の事業を視察しました。
最初に訪れた学校では中学生たちが壁や覆いも何もないトタン屋根の下で、
ボロボロのホワイトボードを使って授業を受けていました。
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雨が振ると雨漏りし、風が吹くと紙が飛んでいくため授業にならず、
休校にせざるを得ないとのこと。
学ぶ意欲があるのに、授業環境が整っておらず、
満足に教育を受けられない現状を目の当たりにしました。

そして、この学校の生徒の6割が戦争孤児で、
孤児院から学校に通っているそうです。
そんなことを感じさせないみんなの笑顔とキラキラした眼差しに、
彼らが明るい未来に希望を持てるように
少しでも早く支援の手が行き届くよう願わずにはいれませんでした。

幸い、この学校に関しては、日本政府がスポンサーとなり、
国連ハビタットが校舎建設のプロジェクトに着手することが決定しており、
3月には建設が始まっているはずだということです!


次に訪れた学校は砂漠のような乾燥地帯にありました。
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私達が乗った車が近づくとみんな出てきてくれて大歓迎!
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生徒の代表が首飾りを掛けてくれて、
記念にマンゴーの木を植樹させていただきました。
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この周辺はイスラム教のコミュニティーだということで、
生徒たちも皆イスラム教のこども達でした。
小学生たちが、一つの掘っ立て小屋のような校舎で
学年ごとの小さなクラスに分かれて授業を受けています。
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この地域は最近ようやくインフラが整ってきたが、
学校はまだまだ整備が行き届いておらず、先生も不足しているそうです。

生徒を代表して女の子が英語で一生懸命お手紙を読んでくれました。
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こちらの学校でも厳しい環境の中で勉強している
こども達の笑顔に触れ合うことができ、
また、彼ら彼女らがもっと自由に夢を持ち学んでいけるよう
なんとか学校環境を改善しようとする
ハビタット職員さんや先生方の熱い想いを感じました。
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この学校も同じく日本政府の支援を受けて、
校舎建設に向けてプロジェクトが動き出しているそうです。


国連ハビタットの事業視察を終え、コロンボへ戻りました。
そして、最終日の5日目は、APCCの現地窓口である
スリランカ教育省の担当者とミーティング。
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3月の本番ではウェルカムパーティーを主催していただけるよう
協力をお願いしてきました。


こうして長いようであっという間のスリランカ視察が幕を閉じました。
多くの関係協力先の方々とお会いすることができ、
私自身、スリランカの歴史・背景・文化・現状を知り
国際協力についてたくさんのことを学びました。
3月に高校生たちがここへ来て何を感じ何を学んでくれるのだろうかと想像すると、
とにかく楽しみで仕方ないです。

それと同時に、3月の現地プロジェクトが
参加者たちにとってどれだけ充実したものになるかは、
これからの準備や研修次第だと改めて感じ気が引き締まりました。

今回はパイロット版ということで手探りな部分も多いですが、
普段の生活の中では絶対に見ることのできない、
感じることのできない、知ることのできない、
考えることのできない、経験することのできない、
そんな学びを提供できるという点は約束できます。

これから自分で自分の将来を選択していく高校1・2年生が
このプログラムを経験することで、
さらに大きく未来の選択肢を広げていってくれることを願っています。


長くなりましたが、最後に募集呼びかけで締めくくらせて下さい…笑


これまでにAPCCに何らかの形で関わったことのある高校1・2年生の皆さん!
ボランティアでもGBLトレーニングキャンプでもミッションプロジェクトでも
ホストファミリーでも小学生の頃の交流キャンプでもどんな些細な関わりでもOKです。
そんな皆さんには応募資格がありますので、興味がある方はぜひご応募下さい!!

募集期間は10/30(金)までです。詳細はホームページよりご確認ください♪
http://www.apcc.gr.jp/cms/training/the_28thAPCC_GBLActionProgram


YOYO







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